コンプレッサー式とは?3種類の違いを解説。自分に合った除湿機を選ぼう

「除湿機を買いたいけど、どれを買えばいいかわからない」
「コンプレッサー式をよく聞くけど、ほかの除湿機とどう違うの?電気代や性能は?」
など、コンプレッサー式の特徴が明確にわからずお困りの方は多いでしょう。
除湿機は種類によって、使える季節や向き不向きが異なります。
そのため、除湿機を購入する際には、きちんと特徴を知ってから選ぶことがおすすめです。
本記事では、自分に合う除湿機を見つけられるよう、以下について解説します。
- 除湿機の種類と違い
- コンプレッサー式メリット
- コンプレッサー式のデメリット
- コンプレッサー式の使用がおすすめな方
- デシカント式の使用がおすすめな方
- ハイブリッド式の使用がおすすめな方
- 除湿機を買うときに確認すべきポイント5つ
- 電気代ゼロで除湿をする秘訣
コンプレッサー式だけではなく各除湿機の特徴を知って、後悔なく買い物ができるようにしましょう!
コンプレッサー式とは?除湿機の種類を解説
コンプレッサー式とは、除湿機の種類のひとつです。除湿力が高く人気の種類ですが、用途によってはコンプレッサー式が不便に感じる場合もあります。
そのため、まずは除湿機ごとの特徴を知ることが大切です。
除湿機の種類は、以下の3つです。
- コンプレッサー式
- デシカント式
- ハイブリット式
コンプレッサー式 | メリット: 電気代が抑えられる機械熱による室温上昇が起こりにくい デメリット: ・室温が低い時期は除湿力が下がる |
デシカント式 | メリット: 季節問わず使用できる小型で稼働音が小さい デメリット: 電気代が高くなりやすい |
ハイブリッド式 | メリット: コンプレッサー式とデシカント式両方の機能をあわせも電気代が抑えられる デメリット: サイズが大きく重量がある |
一目でわかる!3種類の除湿機の違い
どの除湿機を購入するかを決めるときは、製品ごとの違いで決めようとすると、なかなか決めきれません。製品の数は豊富にあり、選択肢が多い分迷ったり違いがわからなくなってしまうからです。
そのため、まずは3つの種類ごとの特徴を把握しておきましょう。
そうすることで、購入を検討する除湿機の数が減ります。
候補の数が減ることで、製品ごとの違いを見比べやすくなり、自分に合った製品を見つけやすくなるでしょう。
ここでは、以下の4項目を比較していきます。
- 電気代
- 使用が向いている季節
- サイズ
- 機械音
電気代(1時間あたり) | 季節 | サイズ | 機械音 | |
コンプレッサー | 3.8~12.4円 | 梅雨・夏 | 中 | やや大 |
デシカント | 8.8~14.8円 | 春・秋・冬 | 小 | 小 |
ハイブリッド | 8.5~9.3円 | 通年 | 大 | やや大 |

コンプレッサー式除湿機のメリット
コンプレッサー式除湿機のメリットには、以下の3つがあります。
- 電気代を抑えられる
- 室温が上がらない
- 故障しづらい
【メリット1】電気代を抑えられる
コンプレッサー式除湿機は、3種類の除湿機のうち、もっとも電気代がかからないとされています。これは、内部にヒーターが搭載されていないためです。
消費電力は、低い製品で120ワットほど。この場合の電気代は、1時間あたり3.8円ほどです。
かなりお財布に優しく湿気対策ができるといえます。
しかし、室温が低い時期は除湿機能が下がるため効率が落ちます。
そのため、冬場などは使用時間が長引き、電気代が梅雨や夏場よりも高くなる可能性があります。
【メリット2】室温が上がらない
コンプレッサー式除湿機は、ヒーターを使用せずに除湿するため、室温が上がりにくいです。
一般的に、家電や機械を室内で使用すると、排熱により室温が上がる場合があります。
しかしコンプレッサー式除湿機は、排熱を心配する必要は、あまりありません。梅雨や夏など気温が高い時期に快適に除湿ができます。
【メリット3】故障しづらい
コンプレッサー式除湿機は、搭載機能がシンプルなため故障しづらいといわれています。
ひとつの製品を長く使い続けたい方におすすめです。
しかし、故障する可能性の高さは、製品や使用方法によって異なります。
購入をする際は、信頼できるメーカーから購入するか、ネット口コミを読んでから選ぶことがおすすめ。
除湿機をできるだけ長く使用するためには、説明書を読んで使用方法を守ることも大切です。
コンプレッサー式除湿機のデメリット
コンプレッサー式除湿機のデメリットには、以下の3つがあります。
- 寒い時期は除湿力が落ちる
- 機械音が気になる
- 重量がある
【デメリット1】寒い時期は除湿力が下がる
コンプレッサー式除湿機は、室温が低いと梅雨や夏ほどの除湿力を発揮してくれません。冬の除湿力は下がり、十分に除湿をするために時間がかかる可能性があります。
そのため、電気代が抑えられるといわれているコンプレッサー式ではありますが、冬場はハイブリッド式よりも高くなる可能性があります。
【デメリット2】機械音が気になる
コンプレッサー式除湿機は、内部に搭載されたコンプレッサーの音が気になる場合があります。そのため、神経質な方や夜間に使用したい方は、慎重に製品を選ぶことが大切です。
「夜間モード」や「静音モード」が搭載されたコンプレッサー式除湿機を選ぶようにしましょう。
ほとんどの除湿機には機械音の単位「ヘルツ」が記載されています。ネットや店頭で、できるだけ単位の小さい製品を選ぶこともおすすめです。
【デメリット3】重量がある
コンプレッサー式除湿機は、内部にコンプレッサーが搭載されている分、やや重たい傾向にあります。
1台の除湿機を複数の部屋で使いたい方や、除湿機を持って階段を上り下りする方には、向いていないかもしれません。
小型のコンプレッサー式除湿機を探すか、デシカント式除湿機の使用がおすすめです。

コンプレッサー式除湿機がおすすめの方
コンプレッサー式除湿機や、ほか2種類の除湿機の特徴を知っても、結局自分にはどれが合うかわからない方もいるでしょう。
以下の3つのうち、いずれかに当てはまる方はコンプレッサー式除湿機がおすすめです。
- 梅雨から夏に除湿機を使いたい方
- 多少の音は気にならない方
- 電気代を抑えたい方
【おすすめの方1】梅雨から夏にかけて除湿機を使いたい方
コンプレッサー式除湿機は、梅雨から夏のみ使用を検討している方におすすめです。
デシカント式除湿機と比べると室温が上がりづらく、電気代も抑えられます。
そのため、気温が高い時期でも快適かつお得に除湿が可能です。
一方で、冬場のように室温が下がると除湿機能が下がってしまいます。
通年の使用は検討していないけれど、ジメジメ感が気になる季節にのみ除湿機を使いたいという方は、コンプレッサー式を選びましょう。
具体的には、以下のような悩みを抱えている方です。
- 普段は湿気が気にならないが、梅雨は換気できない
- 梅雨の時期は室内干しをよくするため、湿気やカビ対策をしたい
- エアコンの除湿効果を感じないため、冷房との併用を考えている
【おすすめの方2】多少の音は気にならない方
コンプレッサー式除湿機は、機械音があまり気にならない方におすすめです。
内部にコンプレッサーが搭載されている分、デシカント式と比べると機械音が気になる傾向があります。
騒音というほどさわがしい音はしませんが、以下に当てはまる方は購入を避けたほうがいいかもしれません。
- 夜、ベッドサイドに除湿機を置きたい
- 仕事用デスクのすぐそばに除湿機を置きたい
- 少しの音でも気になる
【おすすめの方3】電気代を抑えたい方
コンプレッサー式除湿機は、ほか2種類の除湿機と比べて電気代が抑えられる傾向にあります。内部にヒーターが入っていない分、消費電力が抑えられるためです。
少しでも電気代を抑えたい場合は、コンプレッサー式除湿機のなかでも消費電力を表すワット数の値が小さいものを選ぶようにしましょう。
なかでも、次のような希望をお持ちの方は、コンプレッサー式除湿機の購入がおすすめです。
- 長時間、除湿機を使いたい
- 光熱費を節約したい
- 冬は除湿機を使用しない
デシカント式除湿機の使用がおすすめの方
以下の3つのうち、いずれかに当てはまる方はデシカント式除湿機がおすすめです。
- 小型で性能の高い除湿機が欲しい方
- 音が気になる方
- 通年、除湿をしたい方
【おすすめの方1】小型で性能の高い除湿機が欲しい方
デシカント式除湿機の内部には、コンプレッサーが入っていません。そのため、コンプレッサー式やハイブリッド式除湿機と比べてサイズが小さい傾向にあります。
場所を取らない除湿機が欲しい場合は、デシカント式除湿機を検討してみてください。
以下に当てはまる方はデシカント式除湿機が合うかもしれません。
- キッチンやクローゼットなど狭い空間で使用したい
- お住まいの部屋の面積が限られている
- 使用時以外は片付けておきたい
【おすすめの方2】音が気になる方
デシカント式除湿機は、コンプレッサーが入っていない分、機械音が抑えられる傾向にあります。
そのため、除湿機による音のストレスが軽減されます。
以下に当てはまる方はデシカント式除湿機の使用がもっとも快適でしょう。
- 夜間に除湿機を使いたい方
- 光神経質な方
- 静かな環境で生活したい方
【おすすめの方3】通年、除湿をしたい方
デシカント式は、通年除湿をしたい方におすすめです。コンプレッサー式のように特定の季節に除湿力が落ちる可能性が低いためです。
一方で、ヒーターが搭載されている分、室温が上がりやすい傾向にあります。
そのため、夏や梅雨に使うと暑さを感じるかもしれません。
気温が高い時期は、クーラーと併用するようにしましょう。
以下に当てはまる方は、デシカント式での除湿がおすすめです。
- 建物もしくは部屋に湿気が溜まりやすい
- 換気をする頻度が少ない
- 夏はクーラーをつけていることが多い
ハイブリット式除湿機の使用がおすすめの方
以下の3つのうち、いずれかに当てはまる方はハイブリッド式除湿機がおすすめです。
- サイズへのこだわりがない方
- 購入費よりも性能を優先したい方
- 通年、除湿をしたい方
【おすすめの方1】サイズへのこだわりがない方
ハイブリッド式除湿機は、除湿機の大きさへのこだわりがない方におすすめです。
ハイブリッド除湿機には、コンプレッサー式除湿機に使われているコンプレッサーと、デシカント式に使われているヒーターの両方が搭載されています。
そのため、比較的サイズが大きく重量のある製品が多いです。
具体的には、ハイブリッド式除湿機は以下のような方におすすめです。
- 室内の面積が大きい
- サイズよりも性能の高さを大切にしたい
- ひとつの部屋のみで使うため、住居内で持ち運ぶことがない
【おすすめの方2】購入費よりも性能を優先したい方
ハイブリッド式除湿機は、コンプレッサー式とデシカント式除湿機の機能をあわせもっています。そのため、比較的価格が高い傾向にあります。
その分、季節や状況によって機能を使い分けられるため利便性が高いです。
コンプレッサー式とデシカント式除湿機の2台を購入するよりも、価格も抑えられます。
以下のような悩みを抱えている方は、ハイブリッド式除湿機の購入を検討するといいでしょう。
- コンプレッサー式とデシカント式除湿機で迷っている
- どちらかを買ってから後悔したらどうしようかと心配
- 通年使いたいため、両方の機能をあわせもった除湿機が欲しい
【おすすめの方3】通年、除湿をしたい方
ハイブリッド式除湿機は、通年除湿をしたい方におすすめです。
コンプレッサー式除湿機は、一般的に冬など寒い時期には除湿力が弱まります。
デシカント式除湿機は、通年使えますが、室温上昇の可能性があるため梅雨や夏やエアコンと併用する場合が多いです。
ハイブリッド式であれば、室温が高い日はコンプレッサーによる除湿を行い、室温が低い日は乾燥材とヒーターによる熱で除湿を行います。
そのため、夏は室温上昇やエアコンとの併用による電気代を避けながら除湿ができます。冬は除湿力が弱まることなく効率的に湿気を取り除きます。
以下のような悩みを抱えている方は、ハイブリッド式除湿機の購入がおすすめです。
- 電気代節約のためエアコンとの併用は避けたい
- 湿気が溜まりやすいため、通年除湿をしたい
- 換気をする機会が少ない

後悔のない除湿機選びをする5つのチェックポイント
除湿機は、主にコンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式の3種類に分けられますが、細かい性能は製品によって異なります。
種類だけで選ぶと、思った以上に機械音がうるさかったり水捨てを頻繁に行う必要があったり、ストレスが発生しかねません。
除湿機は決して安いといえるほどでもなく処分する際にも負担がかかります。
以下の5つの性能をきちんとチェックしてから除湿機を購入することで、後悔なく快適に使い続けられる除湿機を選ぶことができます。
- 除湿能力
- 音の大きさ
- タンクの容量
- 内部乾燥機能
- 連続排水
【チェックポイント1】除湿能力
除湿機を選ぶ際、除湿できる水の量をチェックするようにしましょう。数字の値が大きければ大きいほど、より多くの湿気を吸収できます。
特に次のような方は、除湿能力を重視することがおすすめ。
- 木造住宅もしくはコンクリート造りの家にお住まいの方
- 日のあたりが悪い北側の部屋にお住まいの方
- 家の近くに川や海があり、湿気が溜まりやすい方
- 広い部屋にお住まいの方
- 部屋の面積は大きくないが、すばやく湿気を吸収したい方
【チェックポイント2】音の大きさ
音が気になる方や静かな環境を大切にしたい方は、商品説明の「デシベル(dB)」を確認してください。この単位が大きいほど、運転音が大きいということです。
種類では、コンプレッサー式がもっとも音が大きい傾向にあり、デシカント式は小さい傾向にあります。夜間モードや静音モード搭載の除湿機を選ぶこともおすすめです。
45dB以下 | ダイニングやリビングなどで、日中に使いたい方 |
35dB以下 | 寝室や作業スペースで使いたい方 |
【チェックポイント3】タンクの容量
除湿機は、タンクに水が溜まると自動的に運転を停止します。
そのため、タンクが小さい除湿機を選ぶと、こまめに水を捨てて運転を再開させるという手間がかかってしまう可能性があります。
できるだけ水を捨てる手間を省きたい方は、4L以上など容量の大きい除湿機を選ぶようにしましょう。
次のような方には、大きめの容量の除湿機を選ぶことがおすすめです。
- 衣類乾燥のために、除湿機を使いたい方
- 湿度が高い部屋に住んでいる方
- 広い部屋で生活している方
- 半日など、長時間除湿機をつけたままにしたい方
【チェックポイント4】内部乾燥機能
機械のなかに残った湿気を、乾かす機能のことです。
除湿機は湿気を取り込むため、なかに水分が溜まってしまいます。そのため、しばらく使わずに放置していると、機械の内部でカビが繁殖しているという可能性が避けられません。
梅雨のあいだだけ使用を検討している場合など、特定の時期にのみ除湿機を使いたい方は、内部乾燥機能がついている商品を選びましょう。
【チェックポイント5】連続排水機能
除湿機にホースをつなぎ、浴室などに排水する機能のことです。
水がタンクに溜まる代わりに、ホースから浴室などに排出されるため、一時停止をせずに連続で除湿機を使用できます。
ホースは付属ではなく、市販のものを自分で購入する必要があるので注意してください。
特に次に当てはまる方には、連続排水機能つきの除湿機がおすすめです。
- 旅行や出張で、長期間留守にすることが多い方
- 別荘や仮住まいをお持ちの方
- 結露を防止したい方
電気代ゼロ円!通年快適に過ごす除湿方法
除湿機は効率的に湿気を取り除きますが、一方で電気代がかかるというデメリットがあります。
できるだけ電気代を抑えたい方や常に湿気を取り除く工夫をしたい方には、除湿機以外の方法で湿気対策をしておくことがおすすめ。
電気代を気にすることなく快適な環境を整えるために、以下の除湿方法も検討してみてください。
- 定期的な換気
- 除湿シート
- 湿気取り剤
【除湿方法1】定期的な換気
室内に湿気がこもりやすい場合は、まずはこまめに換気をするようにしましょう。部屋の空気を入れ替えることで、湿気が室内に留まることを防ぎます。
さらに、室内の空気を入れ替えることで料理後の臭いや生活臭を軽減することもできます。
除湿機の役割は、空気洗浄機能がついていない限り、湿気を取り除くことに限られています。
除湿機を使用する場合でも、できる限り換気をするようにしましょう。
換気口がある方は、24時間空けておくことがおすすめです。
【除湿方法2】除湿シート
湿気取りシートは、その名のとおり湿気を取り込んでくれるシートのこと。
天日干しをするとシートに溜まった湿気が放出され、半永久的に使える商品が豊富にあります。そのため丁寧に扱えば、出費は購入時のみで済みます。
室内のなかでも、特に布団やクローゼットの中のような手入れが行き届かない箇所の湿気が気になる方におすすめ。
こうした密閉した場所は、空気に触れにくい箇所は湿気が溜まります。また除湿機の機能が十分に届かない場合も、
布団やカーペットの下に敷いたり、クローゼットの服の間に吊り下げたりして使用します。
おしいれにシーズン外の服や布団を片付けている方は、除湿シートを使っておくといいでしょう。
【除湿方法3】湿気取り剤
湿気取り剤とは、湿気が溜まりやすい場所に置いておくと除湿をしてくれる製品のこと。
ジェルや木炭などが湿気を取り込み、室内の湿気を下げてくれます。置き型やハンガーに掛ける形など、さまざまなデザインがあるため、用途に合わせた商品を購入してください。
なかでもおすすめなのは、半永久的に使える木炭の調湿剤です。天日干しをすると購入時の吸湿力を取り戻す商品が多く、基本的に買い替えは不要。メンテナンスの手間も出費もかからない、とっても便利な商品です。
安く簡単に除湿し続けるなら、炭八がおすすめ!
室内の湿気や室内干しの生乾き防止に除湿機はおすすめですが、電気代がかかるデメリットがあります。ときどきなら大きな出費にはならないですが、毎日使うと安くても5万円ほどの出費になってしまいます。
そのため、除湿機だけに頼らない湿気対策が大切。炭八は調湿機能を兼ねそなえた木炭で、室内の湿気を快適な状態に保ってくれます。
置き場や用途に合わせた、大きさやデザインが豊富。室内はもちろん、クローゼットやキッチン下など、除湿機では対応しきれない箇所の湿気に対応してくれます。
さらに手入れ不要で半永久に使用が可能。吸湿力が落ちてしまいそうと不安な方は、定期的に日光の下で干すと、もとの吸湿力に戻せます。

まとめ
今回はコンプレッサー式除湿機とほか2種類の除湿機の違いについてお伝えするため、次の7つを紹介しました。
- 除湿機の種類と違い
- コンプレッサー式メリット
- コンプレッサー式のデメリット
- コンプレッサー式の使用がおすすめな方
- デシカント式の使用がおすすめな方
- ハイブリッド式の使用がおすすめな方
- 除湿機を買うときに確認すべきポイント5つ
- 電気代ゼロで除湿をする秘訣
コンプレッサー式除湿機は電気代を抑えながらしっかりと除湿をすることができます。しかし、室温が下がる時期には高い除湿能力が期待できないデメリットがあります。
そのため、季節問わず湿気が溜まりやすくお悩みの方は、ほかの除湿機を検討するか、敷け取り剤のようなアイテムを併用することがおすすめです。
室内から湿気を取り除き、家屋家具の劣化やカビの心配なく快適に生活したい方は、ぜひ参考にしてください。
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