

炭八をクローゼットに使うならどのサイズ?押入れ用・タンス用・小袋・8Lの選び方と必要な袋数
置くだけで調湿ができる炭八(すみはち)は、湿気が溜まりやすいクローゼットにぴったりの除湿剤です。
しかし、さまざまなサイズがあり、どれを選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、クローゼットに使う炭八について以下のポイントを解説します。
- クローゼットにおすすめの炭八
- クローゼットのタイプ別で見る、炭八サイズと必要な袋数
- クローゼットで効果が出る炭八の置き方
- 炭八で失敗しないための注意点
クローゼットにはどのサイズの炭八を置けばいいのか知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
炭八のサイズ一覧|クローゼットに使えるのはこの4つ

炭八にはいくつかのサイズがありますが、クローゼットにおすすめなのはおもに以下の4つです。
- 押入れ用(3L)|床置き・棚置き向け
- タンス用(1L)|引き出し・衣装ケース向け
- 小袋(0.7L)|吊るして使う
- 8L|2畳以上のウォークインクローゼット向け
押入れ用(3L):約12×45×7cm|床置き・棚置き向け

一般的な押入れやクローゼットは、押入れ用(3L)がおすすめです。
横幅45cmの細長い形状で、クローゼットの隅や衣類のすき間にも立てかけて置けます。
スペースを取らずに設置できるので、狭いクローゼットでも使いやすいサイズです。
タンス用(1L):約12×22×5cm|引き出し・衣装ケース向け

衣装ケースや引き出しの中には、タンス用(1L)が最も使いやすいサイズです。
厚みが5cmと、押入れ用(7cm)では入らない引き出しにも収まります。
引き出し1段につき、タンス用1袋が基本の目安です。
小袋(0.7L):約19×19×4cm|吊るして使う

クローゼットのハンガーパイプに吊るして使いたいときは、炭八小袋がおすすめです。
厚さも4cmと薄く、ハンガーに吊るしても衣類を圧迫しません。
とくに、着用したあとのジャケット・コートの湿気が気になる方におすすめ。
8L|2畳以上のウォークインクローゼット向け

2畳以上のウォークインクローゼットには、少し大きめの8Lがおすすめです。
45cm角の正方形の室内用12Lは、棚の上などに置くと場所を取りすぎます。
8Lはちょっとしたすき間や棚の隅に収まりやすい形状です。
ほかのアイテムのサイズも知りたい方は、こちらの記事が参考になります。
炭八のサイズ選びで迷ったら|場所別おすすめサイズと失敗しない選び方
クローゼットのタイプ別|炭八サイズと必要な袋数の早見表

クローゼットの広さや形によって、必要な炭八のサイズと袋数が変わります。
炭八の基本ルール
1畳あたり炭の総量12L以上(押入れ用3Lなら4袋分)
| クローゼットのタイプ | 使うサイズ | 必要な袋数の目安 | 置き場所の例 |
| 一般的なクローゼット(幅90cm前後) | 押入れ用(3L) | 3〜4袋 | 下段の左右奥にそれぞれ1〜2袋 |
| 一般的なクローゼット(幅150〜180cm) | 押入れ用(3L) | 4〜5袋 | ・下段左右奥 ・枕棚の奥 |
| ウォークインクローゼット(約2畳) | 8L+押入れ用(3L) | 8L×1〜2袋+押入れ用×2〜3袋 | ・8Lを床の壁際 ・押入れ用を四隅や棚の奥 |
| 衣装ケース・引き出し | タンス用(1L) | 1袋/段 | 引き出し1段につき1袋 |
| ハンガーパイプのそば | 小袋 | 1~3袋 | ・パイプに吊るす ・衣類5〜6着ごとに1袋 |
炭八のサイズ選びで迷ったら、炭八診断がおすすめです。
あなたにぴったりの炭八が簡単に見つかりますよ。

一般的なクローゼット(幅90〜180cm):押入れ用2〜4袋
標準的なクローゼット(約0.5〜1畳)や押入れに必要な炭の総量は、12〜18Lが目安です。
幅90cm前後なら、押入れ用(3L)×3〜4袋を下段の左右奥に2袋ずつ置き、スマート小袋を2袋追加するとバランスよくカバーできます。
幅150〜180cmなら、押入れ用×4〜5袋を下段に分散させ、棚の奥にも1〜2袋追加すると良いでしょう。
すのこの上などに置くと、底面の通気性が確保されてより効率的です。
ウォークインクローゼット:8L×1〜2袋+押入れ用の組み合わせ
ウォークインクローゼットは広いので、空間全体と四隅・棚の細かい場所の両方に対応する配置がおすすめです。
2畳程度のウォークインクローゼットなら、8L×1〜2袋を床の壁際に置いて全体をカバーし、空気が滞りやすい四隅や棚の奥に押入れ用(3L)を2〜3袋置きましょう。
衣装ケース・引き出し:タンス用1袋/段
引き出し1段にタンス用(1L)を1袋配置しましょう。
衣類の下に敷くように置くのがおすすめです。
蓋つきの衣装ケースは、完全に閉め切らず数センチすき間を開けておくと良いです。
炭八が空気に触れやすくなり、調湿効果が出やすくなります。
ハンガーパイプのそば:スマート小袋・小袋を2〜4袋
ハンガー周辺は、小袋をハンガーパイプに吊るしましょう。
衣類5〜6着ごとに1袋差し込んで分散させるのがおすすめです。
衣類の間に挟むことで、通気のための隙間を作りながら吸湿できます。
1箇所につき2〜4袋を目安に設置してください。
床に押入れ用も設置すれば、クローゼットの湿気を上下でカバーできますよ。
炭八を吊るして設置したい方は、こちらの記事もご覧ください。
炭八を吊るすために必要なグッズ|クローゼットでの使い方を解説
効果が出る置き方|クローゼット配置の4つのポイント

炭八は置く場所と環境を少し意識するだけで、効果が大きく変わります。
クローゼットで効果が出る置き方のポイントは、以下の4つです。
- 湿気が溜まる床側・壁際を優先的に配置する
- 扉は完全に閉めず少しだけ開けておく
- ハンガーパイプ周辺には吊るして使う
- ホコリは定期的に取り除く
1.湿気が溜まる床側・壁際を優先的に配置する
湿気を含んだ空気は重いため、床面に近いクローゼットの四隅が最も溜まりやすい場所です。
棚の一番上に置いても湿気が少ないため、効率よく湿気を取れません。
炭八を置く場所に迷ったら、まず床の左右奥の隅がおすすめです。
床や中段の棚に優先的に置き、余裕があれば上段に追加しましょう。
2.扉は完全に閉めず少しだけ開けておく
炭八は湿気を吸うだけでなく、吸った湿気を外に吐き出す性質もあります。
吐き出した湿気が逃げる場所がないと、調湿の働きが止まってしまうことも。
クローゼットの扉を数cm開けておきましょう。
通気口のあるクローゼットならそのままでOKです。
外出中や就寝中など、扉を開けっぱなしにしやすい時間帯を活用すると良いです。
3.ハンガーパイプ周辺には吊るして使う
炭八を床に置くだけでは、ハンガーにかかった衣類の周辺まで湿気を取りきれないことがあります。
小袋をハンガーパイプに吊るすか、衣類の間に差し込み、衣類のすぐそばの湿気も取り除きましょう。
ピンチ付きハンガーで挟んで吊るせますが、炭八正規販売店であるグラニーレでは「小袋炭八用のクローゼットホルダー」も販売されています。
4.ホコリは定期的に取り除く
炭八の表面にホコリが積もると、通気性が悪くなり、吸湿力が落ちます。
数ヶ月に1回、乾いた布やブラシで軽くはたきましょう。
天日干しのタイミングに合わせて行うのがおすすめです。
炭八で失敗しないための注意点

「思っていたのと違う」という状況にならないように、炭八を購入する前に以下の点を確認しましょう。
- 月1回の天日干しでリセット
- 室内は二重袋の炭八を使う
- まず適量から試して、必要なら追加する
長く使うために|月1回の天日干しでリセット
炭八の大きな魅力は、半永久的に繰り返し使えることです。
クローゼットのような閉じた空間で使う場合は、月1回の天日干しを行いましょう。
天日干しの方法は、炭八を晴れた日に屋外の日当たりのよい場所へ広げるだけでOK。
3〜4時間が基本で、梅雨・夏場は5〜6時間を目安にしてください。
炭八の天日干しの方法について知りたい方は、こちらの記事が参考になります。
炭八は天日干しが必要?月1回の天日干しで半永久的に使える正しいお手入れ方法
室内は二重袋の炭八を使う
炭八は不織布が一重のものと、二重のタイプがあります。
| 不織布が二重 | 不織布が一重 | |
| アイテム名 | ・室内用12L ・8L ・3L ・押入れ用 ・タンス用 ・ミニ ・スマート小袋 ・小袋 | ・一重小袋 ・床下用 |
| メリット | ・炭の粉が出にくく、汚れる心配がほぼない ・室内のあらゆる場所で安心して使える | ・通気性が高く、吸湿スピードが速い ・価格が安い |
| デメリット | ・一重に比べると通気性がわずかに落ちる ・価格がやや高くなる | ・炭の粉が外に出やすく、衣類や床に黒い汚れが付着するリスクがある ・室内・クローゼットでの使用には向かない |
不織布が一重のものは、炭の粉が黒く付着する可能性があります。
不織布が二重のアイテムは、通常の使い方では粉が出ない設計です。
購入前にアイテム名や袋の包装を確認してから購入すると失敗しません。
まず適量から試して、必要なら追加する
クローゼットの素材・建物の築年数・地域の気候によって、必要な炭八の量は変わります。
最初から大量に買うと過剰になるケースもあるため、初回は推奨量の下限から始めましょう。
一般的なクローゼットなら押入れ用2袋から始め、1〜2ヶ月後に効果を確認してから必要に応じて追加するのがおすすめです。
2回目以降は複数袋をまとめて注文すると、1袋あたりの値段も送料も抑えられます。
公式サイトや通販の「クローゼット向けセット」などを活用すると、量の選び方で迷わずに済みますよ。
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クローゼットで使用する炭八サイズに関するよくある質問

ここからは、クローゼットで使用する炭八のサイズに関する質問にお答えします。
Q.炭八は多く置けば置くほど効果が高まる?
A.必要量より多く置いても、効果はそれほど変わりません。
まずは適量を正しい場所に配置することを優先してください。
「効果が感じられない」と思ったら、炭八の量を増やす前に天日干しがおすすめです。
炭が水分を吸いすぎた状態を解消するだけで改善するケースがあります。
それでも変わらなければ配置を見直し、最後に炭八を増やすかどうか検討すると良いです。
Q.効果が出るまでどのくらいかかる?
A.設置後1〜2週間で変化を感じ始め、1ヶ月ほどで安定した効果を実感できるケースが多いです。
すでに湿度が高い時期(梅雨の最中など)から始める場合は、安定するまで少し時間がかかることがあります。
Q.炭八から粉は出ない?
A.押入れ用・タンス用・小袋などは二重袋構造のため、通常の使い方では粉が出ることはほぼありません。
ただし、強く叩いたり踏んだりすると袋が傷むので、取り扱いには注意しましょう。
床下と一重小袋は一重構造なので、室内で使うと粉が衣類に付着するリスクがあります。
購入前にアイテムを確認してください。

クローゼットに最適な炭八のサイズを知れば、あとは置くだけ

炭八にはいくつかのサイズがありますが、クローゼットにおすすめなのはおもに以下の4つです。
- 押入れ用(3L)|床置き・棚置き向け
- タンス用(1L)|引き出し・衣装ケース向け
- 小袋(0.7L)|吊るして使う
- 8L|2畳以上のウォークインクローゼット向け
クローゼットの広さや形によって、必要な炭八のサイズと袋数が変わります。
炭八は1畳あたり12L(押入れ用なら4袋)を目安に配置します。
クローゼットのタイプ別|炭八サイズと必要な袋数の早見表
| クローゼットのタイプ | 使うサイズ | 必要な袋数の目安 | 置き場所の例 |
| 一般的なクローゼット(幅90cm前後) | 押入れ用(3L) | 3〜4袋 | 下段の左右奥にそれぞれ1〜2袋 |
| 一般的なクローゼット(幅150〜180cm) | 押入れ用(3L) | 4〜5袋 | ・下段左右奥 ・枕棚の奥 |
| ウォークインクローゼット(約2畳) | 8L+押入れ用(3L) | 8L×1〜2袋+押入れ用×2〜3袋 | ・8Lを床の壁際 ・押入れ用を四隅や棚の奥 |
| 衣装ケース・引き出し | タンス用(1L) | 1袋/段 | 引き出し1段につき1袋 |
| ハンガーパイプのそば | 小袋 | 1~3袋 | ・パイプに吊るす ・衣類5〜6着ごとに1袋 |
クローゼットに炭八を置くときは、以下のポイントをチェックしましょう。
- 湿気が溜まる床側・壁際を優先的に配置する
- 扉は完全に閉めず少しだけ開けておく
- ハンガーパイプ周辺には吊るして使う
- ホコリは定期的に取り除く
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